ヤマトの中心となる技術 / ヤマト・インダストリー 技術情報

ヤマトの中心となる技術

  • プラスチック成形品は日常生活のあらゆる所に関わりをもっています。それらに対するニーズは様々で形状、性能、材質など尽きる事はありません。この要求にお応えするべく技術部では多様な成形法に取り組んでいます。また、これらによる新しい製品の開発を見据えて多様な試みをおこなっています。
  • 当社では多分野にまたがって製品を手掛けており、それぞれで知識の収集に努めています。これにより多角的な視野から物事を捕え斬新なアイデアを生み出して、お客様に喜んでいただける様な提案をしていきたいと努力しています。
  • 物流機材については自社ブランドを有し、長年の経験から多種多様な商品を開発しております。お客様のニーズにお応えできる企画、商品をお届けいたします。

1, 射出成形

射出成形においては50tクラスから1300tクラスまで様々な製品に対応してきました。

取り扱っている樹脂としては、PS ABSなどのスチレン系やPS/PCなどのアロイ材、PP PEのオレフィン系、PMMAなどの透明外観品やPC POM PA PBTなどのエンプラ成形品まで多岐にわたります。

成形法としてもガスアシスト成形や射出圧縮成形、DSI成形など、多くの工法にチャレンジしてきています。発泡成形やインモールド成形もおこなってきました。また、ハイサイクル成形も対応しております。

2, ブロー成形

通常のブロー成形はもちろん、高光沢ブローや外皮付き発泡成形(スーパーブロー)なども手掛けております。

カンガルーバンパーのような成形品から、街中にある看板の土台となるタンクまで幅広く取り扱っております。

3, 真空成形

ホイルやエンジンの搬送用トレイ、突出し看板、スタンド看板など、様々な製品を取り扱っています。自社工場を有し、ドイツよりGEISSを導入して設備の充実、生産性の向上を図っております。

GEISSはハロゲンランプ式の加熱ヒーターを持った真空成形機で厚肉でも加熱時間を短縮する事が可能な上、樹脂シートの自動供給機能が通常の成形よりもサイクルタイムを短縮します。

4, 物流機材

コンビテナーという自社商品を持ち、長年の企画、試作の経験から、お客様のニーズに合わせた製品を設計・ご提案してまいりました。現場からの改善提案や仕様変更にも常に迅速な対応をしております。

コンビテナーに限らず、台車関連の商品の取り扱いは多岐に渡り、花を乗せる台車や、卵、磁気テープ、写真のフィルムなどを乗せる台車を設計、ご提案し、採用して頂いてきました。エンジンなどを乗せる物流機材としてスチールパレットなども手掛けています。 設計力を生かした製品の展開を続けています。

スチールの加工はもとより、ステンレス・アルミへの対応が可能で、プラスチック成形部門との連携により樹脂部品を取りいれた物流機材の提案もおこなっています。折り畳み式プラスティックコンテナやパレット、ネスティング可能な手押し台車、ボックスパレットなどを取扱いしております。

特許も数多く取得しており、その企画力を裏付けています。さらにヨーロッパ諸国の企業と提携し、情報を常に探りながら新しいものへチャレンジしています。

5, FRP製品

FRPとは繊維強化プラスチックのことです。ガラス繊維や炭素繊維などを補強材として樹脂含浸させて機械強度を上げた製品を成形する方法です。

ディスプレイ製品(人形など)からテーマパークの内装、機械の筐体など様々なものを取扱いしています。

6, CAD/CAM/CAE

ヤマトでは3次元データへの対応に取り組んでいます。お客様の3次元データを直接加工へ反映させることで、そのままの形を実現できるよう導入を進めてまいりました。

3次元CADによる設計もおこなっています。デザインから打合せに参加させていただき、仕様を決め、設計したものをお客様にご提案致します。3次元CADですから意匠がわかり易く、アセンブリ評価もある程度確認できます。光造形を利用すれば、金型起工前に部品の出来上がりの具体的な予測をする事もできます。

リードタイムの短縮、試作コストの低減など、3次元設計によるメリットをフル活用したご提案をさせていただきます。



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